2008年9月30日火曜日

SR-71A、100時間経過報告

Ray Samuels Audio製ポータブルヘッドホンアンプ(PHPA)のSR-71Aの話です。

使用中のアルカリ電池が、3セット目に入りました。おそらく100時間を経過しています。

推奨バーンイン時間は200時間との話なので、簡単に現段階の感想を。

開封当初より収まってはきましたが、まだ緩めの低音が目立ち、重い感じです。また、低域が緩くて出しゃばるせいもあるのでしょうが、全体的にSR-71よりもウォーム度合いがかなり強い(強すぎる)印象も。聞き比べてみると、現段階ではSR-71の方が洗練された音に聞こえます。まだまだSR-71Aには時間が必要なのかもしれません。

ただし現段階のSR-71Aは、決して聴けない音ではなく、もし手元に他の惚れ込んだアンプがなければ、十分常用レベルでしょう。

0 件のコメント: