Ray Samuels Audio製ポータブルヘッドホンアンプ(PHPA)のPredatorの話です。
相変わらず快調に動いているのですが、最近ボリュームの手応えが悪くなってきました。
具体的には、ボリュームを少し回そうとゆっくり力をかけてゆくと、コキンという手応えとともに回り始めるという感じです。回り始めに必要なトルクが最も大きく、回り出してからは必要なトルクが小さくなるとでも言いましょうか。
ほんのちょっとだけ音量を変えたいときに難儀します。
これは、回転に必要なトルクがなめらかに立ち上がるSR-71のボリュームとは大違いで、正直安っぽい手応えと言わざるを得ないでしょう。
小さなボリュームで、なおかつボリュームつまみも小さいのだから、ある程度は仕方のないことなのかもしれません。ただ、夏前頃までは割とスムーズな操作感だっただけに残念です。
つまみを大きなものに交換すれば、もう少しましになるような気もしますが、本体のサイズが小さいだけに、つまみを大きくするとプラグやスイッチに干渉してしまいそうで、なかなかこれといったものに巡り会えません。
2008年7月27日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿